[受診のきっかけ]
入院中より、赤ちゃんは母乳とミルクの混合で育てていましたが、退院後に母乳の出が悪くなり、不安抱えていました。そんな中、2週間検診で赤ちゃんの体重の増えが悪いと言われミルクを増やしたところ、ますます母乳の出が悪くなってしまいました。母乳育児を諦めようかと思うほどでした。私自身の体調も悪く、精神的にも辛い時期で、すがるような気持ちで連絡させていただきました。
私は里帰り出産でしたが、慣れない赤ちゃんのお世話で家族もバタバタとしていたため、病院の母乳外来へ行くことさえ負担を感じていました。そのため、自宅までお越しいただける訪問型の助産師さんがいらっしゃると知って、すごく助かりました。
[ケアの内容]
産後2か月で自宅へ帰ることが決まっていたため、それまでに少しでも母乳の量を増やし、母乳育児を軌道に乗せることが一番の目的でした。
主に、母乳量アップに向けたケアをお願いしていましたが、授乳や抱っこの仕方、ゲップ出し、綿棒浣腸、鼻詰まりの取り方などなど、分からないことや不安なことは一つ一つ丁寧に教えていただきました。
母乳量アップに向けたケアでは、まず、混合育児でも母乳の割合を少しずつ増やしていくことを目指しました。私がベビースケールで赤ちゃんが飲んだ母乳量を確認しないとミルクの量を決めることが出来なかったため、少しずつベビースケールを使わない授乳にも慣れるよう進めていきました。
[感想]
私は、約1か月間に6回依頼しました。安田さんにお願いして本当に良かったです。
私は、自宅へ戻る1週間前には完母となり、目標がクリアできたことは勿論良かったのですが、それ以上に精神的に支えていただきました。
思い返せば、産後1か月は突然涙が出る、今後の育児に不安しかない…そんな状態でした。ですが、お世話になってからは、伴走してくださる安心感がありました。
お会いする度に不安が解消され、自分で出来ることも増え、気持ちが前向きになっていきました。おかげさまで、今は育児がとても楽しいです!
今、産後の不調がある方、育児に不安な気持ちがある方は、ぜひ安田さんのケアを受けていただきたいです。今後、私の友人が出産することがあれば、真っ先に紹介します!
本当にお世話になりました!